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昔の日記

お品書き

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読む人がいるのだろうか。いや、他のコンテンツよりはいそうだ(泣)

さらに昔の日記はこちら。読んで何すんだ。

更・新・停・滞

2006-05-29

近頃は何も考える気が起きない。1年も前は、毎日のように考え事をしていたのに。

それは自分に酔えなくなったということだ。当たり前だ。自分よりはるかに遠大な思想を展開した人間がいる。

過去のあまたの哲学者たち。彼らの前には私の妄想など無為だ。ゆえに考えることから身を引いている。

仏教とか反則だと思う。あれは宗教じゃない、釈迦という人間が発見した最も完成された形の哲学。作り上げたんじゃない、発見したんだ。それが真でなければ「発見」という言葉は使えまい。

イヤになる。あの程度で自分は思い上がっていたのだと思うと。

辞生

2006-04-25

幸あれと 祈るこころぞ 曇りなき 人の幸せ 我の幸せ
驕りける 心の月は 雲隠れ 霞消ゆれば 光満ちなむ
今までは 曇りガラスの 眼(まなこ)かな 割ってしまって あるままを見る
 

引越しのため・・・

2006-04-14

3月25日ごろよりずっと、ネットが使えない状況になっております。まもなく使えるようになる予定です。なお、現在はネカフェから更新中・・・

ユダヤ人大富豪の教え

2006-03-12

先日、ユダヤ人大富豪の教えという本を読んだ。率直に言って、泣いた。

小学生のころからビジネス書を読んできた私であるが、まさかビジネス書を読んで泣くとは思いもしなかった。ぶっちゃけ、立ち読みで泣いていたので、周りの人は相当奇異に思ったことと思う。

で、普通なら立ち読みで済ませる私がこの本は購入した。立ち読みで読み終えた本を購入するなど、私の中では前代未聞だ。だが、それだけの価値はあると感じたのだ。

あと、そのとき99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方とかいう本も立ち読みした。なんか、今まで自分が考えてきたことがそのまんま書いてある気がする。自分が今まで考えてきたのはなんだったんだ・・・とちょっとショックを受けた。

それと千円札は拾うな。という本も立ち読みした。この著者が社長であるワイキューブという会社はすげえ会社だ。社員用にワインセラーや地下バーがある。株式公開されたら、私なら絶対に買う。

「何冊立ち読みしてんだ」って話だが、あともう一冊アシュリー ~All About Ashley~という軽い本を立ち読みした。まだ若い彼女の言葉が重く感じられるのは、その時間の進みの早さのせいか、それとも本というメディアが持つ魔力か。

これら全部で総計5時間以上だろうか。足が痛くなったので、その後、漫画喫茶に行って2時間近く漫画を読む、という非常に目を酷使するストレイン・アイ・プログラム(仮称。いや、意味が分からんけど。

ジアゼパム

なんかこんなメールが届いた。

Hi,
http://www.returoper.com(←実際はリンク)

CIALIS $3,33
VIAGRA $3,75
VALIUM $1,21

まぁ、迷惑メールであることは間違いないのだけど、気になったのはこの「CIALIS」と「VALIUM」という言葉。なんじゃこりゃ、聞いた事無いぞ。

その間に挟まれているのがVIAGRA(バイアグラ)であることと、まぁ、迷惑メールというものの特性からして、この2つも怪しい薬品関係なのだろうけども、ちょっと気になったので調べてみた。

とりあえず、メールに記載されているサイトhttp://www.returoper.comを訪れてみる。ちなみにこのメールはHTMLメールで届いたのだが、こういうときは絶対にHTMLメール内のリンクをクリックしてはならない。ブラウザのアドレスバーに打ち込むorコピー&ペーストで貼り付けて移動する。というのも、HTMLメールの場合は、リンクをクリックした時に必ずしも記載されているURLに飛ぶとは限らないからだ。テキストメールの場合はそういうことはない。(テキストメールのリンクがクリックできるようになっているのはメーラー側の設定による)

訪れた先はどうやら海外の薬品関係のネットショップのようだった。目的である「cialis」の単語を見つけたのでクリックしてみるが、海外のサイトのためか死ぬほど重い。10秒経ってもページが移動されなかったので諦めてGoogleでの検索に切り替える。一般的に、表示に5秒以上かかるページは、まず誰にも見られることはない、とHP製作者は思っていい。快適に閲覧できるためには、ADSLで1,2秒・ダイヤルアップで3,4秒が限界だろう。特にADSLや光の人は、自分の環境に慣れてしまっていると、他のユーザーから見て客観的に自分のページが「重い」か「軽い」か分からなくなることもあるので注意が必要だ。

さて、Googleで調べて分かったことだが、どうやらCIALISとは、ED(勃起不全)治療薬の一つらしい。(←私と同様にGoogleで「cialis とは」と検索してくるであろう人のために「CIALISとは」という書き方にした。正直、自分自身、このCIALISについての説明を見つけるのに苦労したので。)何でもバイアグラの後継だそうな。参考→http://blog.mag2.com/m/log/0000158621/106755232?page=1

それと、ある掲示板において次のような書き込みがあったのでそれもコピっておく。ところで思ったのだが、迷惑メールやこうした掲示板での広告に著作権というものはあるのだろうか?まぁ、彼らとすれば、よそで取り上げられて嬉しくないことはないとは思うのだが。

ED治療薬 Cialisシアリス
ED治療領域の最新の薬物――CialisはイギリスE.Y.SNTINAsent生物の実験室のTOMES.ET教授がバイアグラを基づいて、数年を通して研究したものだ。その作用はバイアグラと同じですが、バイアグラと比べて優位性がある。バイアグラは副作用が多い。例えば、頭が痛くて、効果が遅くて、持続時間が短いなど欠点がある。シアリスはこの欠点がない。本品は副作用が小さくて、効果も速くて、使用量も少ない。服用後15分〜30分で効果が現れる。薬効の時間が長く、24時間〜36時間に渡って薬効が続く。本品はバイアグラに代わってED治療が最新の薬物だ。現在、世界でもっとも安全、人気がある男性の健康食品だ。

さて、これでCIALISの方は明らかになった。次は「VALIUM」だ。これも商標で、どうやら抗不安薬・抗痙攣薬として使われているらしい。参考→http://www.drugsinfo.jp/contents/data/ha/daha5.html

上のリンク先に書かれているVALIUMの成分「ジアゼパム」にピンと来た人はいるだろうか。そう、メタルギアシリーズに登場する「手振れを押さえる向精神薬」アイテムがジアゼパムなのである。メタルギアを知らない人には意味が分からないだろうが、私はこれに気づいた時かすかな感動を覚えた。(ちなみにメタルギアシリーズはKONAMIから発売されているゲームである)

今回調べて大変だったのは、望むべく情報がなかなか見つからないこと。もっとも、今回のは商標であり、しかも外国のものであるということで、余計に面倒だったと言うこともあろう。しかし、初心者の方にとっては、もっと「普通」のことでさえなかなか検索がうまくできないこともあるのではないだろうか。検索の仕方にはコツがある。大抵は経験でつかんでいくものだが、それをまとめたページがあってもいいと思う。(多分、すでにあるだろうけど)

以上、商標は全て商標権者に属します。

視力

2006-01-29

最近、本を読んだり、サイトを巡回したりしていると目が痛くなる。

どうもこいつは私の「読み方」に問題があるようだ。というのも、私はついつい飛ばし読み、斜め読みをする癖がある。「速く読もう、速く読もう」と考えて読んでいたら、いつの間にかこういう読み方になってしまった。

確かに、速いには速い。しかし、それは拙速とでも言うべきもので、極端に難しい内容でなければその中身を理解することは充分できるのだが、長くは続かない。だいたい10分、20分で目が悲鳴を上げる。

こいつは良くないなぁ、ということで最近、家にあった「目がどんどんよくなる」という本に書かれたことを実行しているわけだ。なんか本を上下逆にして一文字ずつ読むと、文字をきちんと捉えて読む練習になっていいらしい。私に必要なのはこれだ。ということでやろう、とは思うのだがなかなかねぇ。

とはいえ、書物から情報を吸収できなくなったら私は停止してしまう。というわけでやりますか。

勉強のやり方

2006-01-25

L・ロン・ハバード氏の『基礎からわかる勉強の技術』(リンクはアマゾンに飛びます)は面白かった。「学び方」が分かる本である。学生だけでなく一般人にもお勧め。特に教育関係者は絶対に読んでおくべきではないかと思う。

ただ、勉強と言うと少し硬く読むのが億劫になると思われるので、タイトルを『基礎からわかる「学ぶ」技術』とすべきではなかったか。言葉と言うのは似たような意味でも、わずかにニュアンスが異なる。万人向けの本であれば、(この本はもちろん万人向けだと思われる)、万人が読みたがるタイトルにすべきである。少なくとも、読むのを躊躇させるようなタイトルにすべきではない。

また、もう一つの難点が値段がべらぼうに高いこと。驚く無かれ3780円だ。新書で出してくれれば充分売れる内容だと思うのだが・・・。

だが、その中身は読んで価値のあるものである。図書館に入れてもらうように注文したので、自分は一銭も払っていないのだが、この本にならば3780円を払っても良いかもしれないと思った。今度、この本に書かれた内容を実践する形で、高校化学の参考書を作る予定である。世界一、分かりやすく面白いものにするつもりだ。

Java講座に対する反響のメールが来た。自分のスキル不足を嘆いていて、青二才が講座など片腹痛いわ!と自嘲していたところだったのでちょっとうれしい。ちなみに「片腹痛い(かたはらいたい)」は当て字で、本来は「傍ら痛し(かたわらいたし)」(傍にいると気の毒で見ていられない、傍らの人がどう見ているか恥ずかしい、という意味)である。注意されたし。

二極化

2006-01-15

これからの日本のキーワードは「二極化」だ。こいつは間違いないと思う。

ていってもこれは何年も前から言われていることで、いまさら何を言ってるんだこいつ、と思われてもしょうがないような古いネタなのだけど、それでも思いついたからには書かずにはいられない。

じゃあ、一歩進んで、これからの社会が二極化に向かうんだとしたら、それで必要になるのはどんなサービスかってことを考えてみよう。

まず、低所得層と高所得層との間でビジネスは真っ二つの方向に分かれる。一方は低所得者向けに安い商品を大量に売って利ざやを稼ぐ。規模の利益だ。これは中小企業には難しい。やれないことはないだろうが、将来的に大規模な会社へと成長して行く必要がある。

もう一方は、高所得者向けに思いっきりゴージャスで値段もブラボーな商品・サービスを提供することだ。これは中小企業でも個性化で差をつけることができる。数は売れないかもしれないが、一発一発の利益が大きいタイプだ。

ところでもう一つのタイプがある。それは低所得者向けのゴージャスなサービスだ。おいおい、ジョニー、金が無いのにゴージャスなサービスなんて買えるわけないだろう、なんて思ってはいけない。低所得者でもちょっと無理をすれば購入できるような額にしておくのだ。目安は(何の根拠も無いけど)給料の1ヶ月分くらいだろう。値段は高すぎてもいけないが、安すぎてもいけない。普段の質素な生活とはちょっと違った、リッチな時間を送ることに意味があるのだ。だから、ちょっと高いかな、と思うくらいの値段にしておく。

提供するのはあくまで普段とは違うリッチさだ。だから高めの値段も商品の付加価値の一つってわけ。そのとき、商品の質にはこだわらなけりゃいけない。一流のものを一流の値段で提供するってことに意味があるんだからさ。

例は挙げないでおこう。ちょっとあたりを見渡せば既に多くが出回っているさ。

がしょー

2006-01-01

自分は起きて年を越さない主義ですので、新年始まってから半日経とうとしている今頃になってこの文章を書いているわけですが、まぁ、何はともあれあけましておめでとうございます。

今年って戌年だよね・・・?

えっ!?上の絵が何の絵かわからないって?想像力を働かせろ!考えるんじゃない、感じるんだ!

・・・今年も良い年になりますよう・・・